STM32CubeIDEでビルド&デバッグ、vscodeをエディタとして使っているのですが全部vscodeでできたらなぁということでやってみました。
タスクの構成をクリックします
task.jsonを生成したいだけなのでテンプレートはなんでもいいです。
task.jsonが作られました。
そうしたら以下を張り付けてください(置換)
{
"version": "2.0.0",
"tasks": [
{
"label": "Build",
"type": "process",
"command": "make",
"problemMatcher": "$gcc",
"group": {
"kind": "build",
"isDefault": true
},
"args": [
"-j16",
"all"
],
"options": {
"cwd": "Debug",
"env": {
"PATH": "ここにSTM32CubeMXの環境変数PATHの内容を張り付けます",
"compiler_prefix": "arm-none-eabi-"
}
}
},
{
"label": "Clean",
"type": "process",
"command": "make",
"problemMatcher": "$gcc",
"group": {
"kind": "build",
"isDefault": false
},
"args": [
"-j16",
"clean"
],
"options": {
"cwd": "Debug",
"env": {
"PATH": "ここにSTM32CubeMXの環境変数PATHの内容を張り付けます",
"compiler_prefix": "arm-none-eabi-"
}
}
}
]
}
※”args”の-j16は使用コア数なのでお使いの環境に合わせて数字を変えてください。
こんな感じに貼り付けます
次に環境変数PATHをSTM32CubeIDEから持ってきます。
propertiesクリック
PATHをダブルクリックすると以下の画面が出ますのでValueをコピー
task.jsonの”PATH”に貼り付けます。
ディレクトリ区切り文字が\なので/に置換してあげます
保存して”タスクの実行”-> Build (デフォルトショートカットキー Ctrl + Shift + B)
以下のようにビルド出来たら完了です
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